ハッピーエンド!よかたね!
なにはともあれ、ルルタとニーニウがしあわせになれてよかったよかった。
そのために何人の…なんて言葉は、この話には野暮ってもんです。
ハミとチャコリーも、最後は人間になれたね。
ハミが「仲間」を想うたびに歯がゆくて…
あんたぁちゃんと武装司書を「仲間」って思ってるし、相手もそう思ってるんだぜ!
ほんとつらかっただろうけど、ハミは人間として生きれてよかったよかった。
性教育のくだりは…
アニメだとアレだったのにね。笑
そいえばアニメOPの椅子に拘束されてるのって、やっぱりハミなのかな?
まず最初に巻頭ポスターの表裏で、ああ、しんだひとといきてるひとだ…って思って
ごめん、イレイアさんが亡くなったのすっっっかりわすれてた。荒縄読み返しちゃったよ。ユキゾナとユーリはいちゃつきすぎだとおもいます。アニメでこんなキャラ!!?って驚いたユーリ。腹黒ですけど
コリオが救世主すぎて…さすがです。
(マットの言葉を借りればみんな救世主なんですが…←このあたりについてはあとで
ギリギリと書き連ねる予定)
菫色の願いを受け継ぐのはコリオだた…と。
ラスコールの、「物語に続きを…」のくだりは、時代を超えて想い合うコリオとシロンに関しては最高の状態だろうと思ってたんだけど、アレはラスコールの本心じゃないようなので、どうでもよいらしい。うん…ざんねん。やつも結局は俗物か。
おもしろいキャラではあるけども
「シロンが愛したのはどんな自分か」だけでコリオは最強になれる。すばらしい力です、愛。
とちゅう、ルルタがあえぎ続けてるのでちょっといたたまれなくなったのも事実。
セリフはなかったけどさ…セリフが再現されてたらこれ、18禁になりえるのでは…
お話は最初からクライマックスすぎて、思わず残りページを確認しちゃったくらいです。まだ1/4も行ってませんでした。
ミレポが起きて、チャコリーの力を受け継いで…
ヴォルケンの件から彼女のことはなんとなく苦手視してた。
世界を救ったあとでもそれはあんまりかわらんのだけど……
でも、最後にルルタを救おうと思ってくれたことには感謝したい。
ノロティ最強伝説。
(でも、最後までヴォルケンのこと忘れ………)
「想いを伝える力」ってつよいんだなーと再確認。
現実世界でも仮想臓腑でも、反撃が始まったあたりからはもう、これでかつる!と…
戦ってこその武装司書。ボンボがんばれ。
ミレポ助けたときは、マットアラストはほんと…いつもいいとこどりすんよな!と。
本食われの能力でみんなが出てきて…
ああ、これヴォルケンさんは仲間外れか…と思ったらそんなことなかった。たった1巻で姿を消したとは思えない働きぶりです
そして最強、暴虐の淑女。美少女すぐる。
全盛期云々の話をしたら、若返ってでてくるだろうけどもね。
ノロティが出てきてもう涙涙ですよ。のこりふたりはイレイアとモッカニアだろうと思ってたけど、モッカニアがいつまでたっても出てこない。
まさか最初から普通に出てきてたけど傍観してた、だなんて
さすがモッカニアさんです。
心の中の母さんはなんて言ったのかな。
で、ハミュッツは幸せに死んだんだぜ。殺されるんじゃなく。
殺されなかったのに幸せって、やっぱりそれは人間だからなんだね。
マットの腕のなかじゃなかったのはちょっとさびしいけど。
仮想臓腑のなかでの出来事は、外のひとたちはちゃんとわかる…のかな、ルルタの本を読めば…。そうでもないのかな。
最後に残ったのがヴォルケンさんとモッカニアさんで笑った。モッカニアさんがまとめに入る、だと…!!??
でもって、10年後です。だいぶ経ったね。
解散ということで、あれ、迷宮に潜れるひとがいなくなるんじゃ…と思ったけど衛獣もとい終章の獣がいなくなったから平気なのか。
みんな普通の生活を始めたらしい。力尽きた、にはびびったけど。生きてるんならよかった。ルイークが一番よくやったよ、うん。
んで…
あとで書き連ねる、と言ったことに移ります
マットアラスト死刑のくだりになって、わたしは号泣しましたよ。
もう最後の最後で感極まりましたよ。
それまではがまんしていた鼻水が目からあふれてきましたよ。
なのに…なのに…
マットアラストおまえ、ちょっと表に出ろわたしの貴重な水分を返してください。
逃げたって。逃げたって。
予知で"自分が死んでから"死ぬのはどんな気分なんだろう…
とかしんみりしてたのに。
ただまあ、彼なりの目的があったってことで。
なるべく多くの人の人生を自分の本の中に残そうということ。
一番武装司書だったのは彼だろう。
そんで多分、ミレポの結婚式に現れることはないんだろう。
なんだかせつないな。
ってわけで、終了しましたこの物語。
コリオが光ったのは、なんぞの魔法権利の発動だったのだろうか。
とりあえず…
DVD買うしかねーじゃねーの…!!!!!!
ずるいわー
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